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Gallery Schedule
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2012 Exhibition Gallery Schedule

2012年ニュートロン東京ギャラリー展示スケジュール

2012年12月5日(水)~30日(木) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon+ 3F mini gallery 】 (全館開催)



「 イケヤン★2011-2012 オーラス展 」 IKEYAN (陶芸 / グループ展
今年一年、熱い陶芸スピリットをもって日本全国を駆け巡った若き陶芸家達の最終到達地。そして京都から始まり東京へ続くgallery "neutron"の歴史を締めくくる最終企画展。
「陶芸・日本代表」を自負する青木良太率いる精鋭達がneutron tokyoに大集結!もちろんneutronでお馴染みの金理有や篠崎裕美子ら常連組も新作を携え、新人メンバー達と火花を散らす。2012年の最後、そしてニュートロンの最期を飾るに相応しいスペシャル陶芸祭をお見逃し無く!!

2012年1月11日(水)~29日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】 (全館開催)

グループ展 「東北画は可能か?」
日本画シーンだけでなく現代美術シーンそのものを牽引する気鋭作家・三瀬夏之介が2010年から全国各地で展開するプロジェクトがニュートロン東京に巡回、そしてその全貌を余すことなく見せる。
震災によってさらにその意義を強める今、彼らの挑戦は単に一過性のものに留まらず、日本における美術の在り方を問う意欲的なものになるだろう。


2012年2月1日(水)~19日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】

任田 進一 展 「屹立する白」 (写真 / 映像)
静謐なモノクロームの画面上、漆黒の宇宙に放たれた白い液体は、その獰猛さと生命力を昇竜のごとく発揮する。自然や土を用いた現象写真で知られる気鋭の作家が、「3.11」後に取り組む新たな素材となる「ミルク」。流麗で耽美、時に野生を秘めたエロスさえ感じさせるその様相は、人智を超えた魅力を突きつける。「動的平衡」を瞬間に秘める写真には、動きの中に見出される黄金の瞬間が見出されるだろう。


【 3F mini gallery 】

泉 洋平 展 「蒔かれた種について」 (インスタレーション)
限りなく細く、頼りない「糸」という素材を用い、整理された空間に立ち現れるのは、朧げながら確かな像。私達人間が視覚と想像に頼りながら生きていることを肯定的に、思惑的に捉えて試みる新しいアートの形。実存と想像の境界線を見事に表現し、関西で注目を集める気鋭の作家がついにneutron tokyo初登場!ささやかで、しかし見過ごせない出来事としての「存在」に、しばし目を凝らしてみて下さい。

2012年2月22日(水)~3月11日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】

塩賀 史子 展 「光の名残 - 明滅の庭 -」 (平面)
日本を覆う陰鬱で重い空気。それは一年前のあの日から変化を繰り返しながら、私達の視界を晴らす事無く霞を漂わせる。定置点を見続け・描き続けることにより見えてくるのは、目の前の大切な物事の有り様の変化と、自分自身の変化の様子。徹底的に観察することにより浮かび上がる光と影と存在のタブローは、これからも進化を止めようとしないだろう。


【 3F mini gallery 】

鮫島 ゆい 展 「Tangent point 0」(平面)
「抽象」「具象」の垣根を越えて広がる「版」の世界観を新しい感 覚で具現化する新鋭の登場。自らの感情の起伏を丹念に重ねてレイヤーを構築し、一方では冷静 に出来事を観察する視点を持つ。パーソナルな心象風景に潜むのは、意外にも今の時代を反映したス ケールの大きな世界かもしれない。京都精華大学出身の若き作家が東京個展デビューにご注目下さい。

2012年3月14日(水)~4月1日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】

「Kawaii+」大賞展 連動企画 『ミクロコスモス⇔ユニバース』 (グループ展)
日本の新たなる推進力として提唱する「Kawaii+(カワイ イプラス)」大賞展のスパイラルガーデンでの開催に併せ、neutron tokyoではより深く・より大胆に「Kawaii +」の可能性を探るため、独自のグループ展を開催。
【出展作家】
いちかわ ともこ (平面), 大槻 香奈 (平面), 篠崎 裕美子 (陶芸), 橋本 佳代子 (平面), 林 勇気 (映像), 三尾 あすか (平面), 三尾 あづち (平面・立体)

2012年4月4日(水)~22日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】

寺島 みどり 展 「あなたとわたしのこの世界」
「見えていた風景」から三年、寺島みどりの旅の先に見えたものは、楽園という存在を湛える奥庭の景色。各地での公開制作を経験し、画面に描かれては重なり、消えては現れる事象を追いかけながらたどり着こうとするのは私たちの生きるこの時代にもきっと存在するであろう、希望に満ちた世界の一端。


【 3F mini gallery 】

中比良 真子 展 「The world turns over」
目に映る世界と水に反射する世界を反転させ、観る者を既視感と新たな視界へと誘い続けて来た。 3.11以後の世界にも、やはり私達人間にとって欠かせないものとして「水」を描くことにより、あえて希望を感じさせたいとの願いを画面に込めて。春を迎えた今、一歩一歩踏みしめながら前に進む作家の瑞々しい世界を体験して下さい。

2012年4月23日(月)~5月4日(金)
メンテナンス及び「ART KYOTO 2012」開催のため、休廊

2012年5月5日(土)~27日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】
「From the Faraway Nearby」 西川 茂 (平面)
多様な生物が棲息し、人間が文明を誇るのは同じ地球の大地。そして母なる海を抱くのもまた地球。世界の空は一つのものであり、同じ大気が私たちを護り、包んでいる。どこかの国の出来事は翻って私たちにも起こりうることであり、私たちの悲劇は彼の地の悲しみも誘う。圧倒的描写と空間構成の妙で昨年から注目と評価を高めてきた作家の待望の新作個展を一年ぶりに開催。


【 3F mini gallery 】
「Tiny Topographies」 アン・タランティーノ (平面 / ドローイング / インスタレーション)
2006年以来、実に6年ぶりとなる日本での発表は、東京での自身初めての個展でもある。
インクとアクリルガッシュでシンプルかる優美に描く線は、日本とアメリカの距離を超え、私たち人間の意識を繋ぐかのように緩やかに成長を遂げていく。
カリグラフィーにも通ずる最小限の筆致と余白を生かした空間・画面構成は掌底の宇宙の概念も内包するかのように。
会場に直接描かれた「線 (wall drawing)」にも注目して下さい!


2012年5月30日(水)~6月17日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】
「Boundary」 酒井 龍一 (平面)
トーキョーワンダーウォール都庁2011『Primal』、6月9日よりTWS (トーキョーワンダーサイト)本郷にて開催される「TWS-Emerging2012『Rebirth』」の間に位置付けしたneutron tokyoでの個展『Boundary』。
現実と幻、仮想などの様々な境界の、見えなくともそこに在るものに対して、現代の幽玄として人やエネルギーにスポットを当てた作品を展示する。

【 3F mini gallery 】
「反死」 丸岡和吾 (髑髏作家)
「反死」ANTIDEATH死に反すること。死に背くこと。死に対する反感。今回の個展ではほとんどの出展作として新作を取り揃え、多方面で注目を集める作家の魅力の神髄に迫ります。

2012年6月20日(水)~7月8日(日)
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】 [ 会期終了 ]
「House of DNA」 森太三・入谷葉子 展
neutron tokyoの白い建物がかつては人の暮らす家だったことを思い、彫刻作家・森 太三によるインスタレーションから生まれる抽象的なイメージと、平面作家・入谷 葉子の色鉛筆による「家」「家族」を題材としたドローイング作品を関係させ合いながら、人の住む家に流れる気配や存在する(した)歴史、あるいは鑑賞者で あり展覧会の体験者でもある観客それぞれが、自分の家や家族を想起しながら、緩やかに場と作品に関係していくこと。それによって、人と家との関係性が今までよりちょっと深く・素敵なものに感じられれば良いなと考えます。
キュレーション : 石橋圭吾

2012年7月11日 (水) ~ 29日 (日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】
「 ツキ ノ イリエ 」 稲富淳輔 (陶 / 平面)
次第に日用性を帯びながら、肌理細やかな質感や存在感に「うつわ」の本質を問い続ける、異色の作家。
オイルパステルなどによる絵画作品と響き合いながら、それぞれの次元で「うつわ」を浮き彫りにする。陶芸家としての評価も高まりつつある中、オブジェと器の対比を超えて、一つ一つの「うつわ」が個性を主張しながら美しいハーモニーを奏でるだろう。

【 3F mini gallery 】
「 M A R I A 」 井上嘉和 (写真)
日本を代表するアンダーグラウンド・エンターテイメント「劇団 維新派」をはじめ、錚々たる顔ぶれのミュージシャン、アーティストを撮影するカメラマン。
昨年発表された波多野敦子(triola / ヴァイオリニスト)のソロアルバムのCDジャケットワークのために撮影された東野祥子(BABY-Q / ダンサー)のポートレートシリーズを、同名タイトルでビジュアライズして見せる新たな試みとしての個展を開催。

2012年8月1日(水)~12日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】 (全館開催)
トウキョウシンデレラ 『Queen Projects by LUIUL』 前期
平面 / 立体 / 映像 などあらゆる分野のクリエーターが集い日本から世界へ打ち出すアートプロジェクト



2012年8月13日(水)~20日(月)
夏季休廊

2012年8月23日(木)~9月2日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】 (全館開催)
串野真也 展 Queen 『Queen Projects by LUIUL』 後期
もし、この靴を履いた女王が存在したならば。5足の靴から始まる、女王達のファンタジー。
光、闇、大地、氷、戦、それぞれの女王をイメージした靴、その持ち主である女王達の写真の展示。それに加え、新作の靴を女王の彫刻に履かせて発表します。

2012年9月5日 (水) ~ 23日 (日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】
「 This is dummy 」 松井沙都子 (平面 / 立体 / インスタレーション)
実体がもはや存在しないのに見える像を「幽霊」と呼ぶならば、絵画やデジタル画像などのイメージもまた「幽霊」と呼べるのではないか。松井沙都子が実体を離れた像を探して再び辿り着く「ghost」という概念には、私達の世界に散逸し、今やそれを覆い尽くさんとする数々の「image」が含まれる。平面での思考を続けて来た作家が今回は立体やインスタレーションをまじえてひんやりと空恐ろしい世界観を出現させる。

【 3F mini gallery 】
「 確かなエネルギー 」 小西加奈子 (平面)
仄暗い灯りの下で時に這いつくばり、時に波に呑まれ、少女は常に画面の中で孤独である。画面の明度は月光に照らされた景色のごとく、おぼろげで不確かなものでしかない。
少女(あるいは女性と言うべきか)は誰かに置き去りにされたのか、あるいは自らその環境に身を置いたのか、無言の抵抗と同時にそれらの状況を覚悟の上で存在しようとする意志すら感じさせる。

2012年9月26日(水)~10月14日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon 】
「モニターとコントローラーの向こう側へ -美術とテレビゲーム-」 グループ展
出展作家 : 大竹竜太, 設楽陸, 林勇気, 米子匡司
京都を中心に活躍する映像作家・林勇気の企画立案による様々なクリエイターとの意欲的なコラボレーション企画。
1階と2階では自身を含め4名のアーティストによるグループ展を開催し、ゲームと美術の相関性を軸に考察を展開する。

【 3F mini gallery 】
「 moments 」 林勇気 (映像 / インスタレーション)
3階では林勇気の個展形式で、新作インスタレーション及びアーカイブの上映などを行なう。
現実と仮想を行き来する作家達の探究心は、きっとこの先も現実と仮想の地平を限りなく近づけるだろう!

2012年10月17日(水)~11月4日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】 (全館開催)
「 みんなからのなか 」 大槻香奈 (平面)
イラストレーター / 画家として絶大なる支持を得ている大槻香奈は、混沌とした時代を逞しく生きる生命としての「少女」を描き続け、秘めたる女性性や母性を少女のモチーフにこめる。
SNSを通じてメッセージや作品は幅広い世代に共感を呼び、各地のアートフェアや催事でも人気を招く。
今年もneutron tokyo全館を用いての新作個展で幅広い表現の可能性を発揮する。

2012年11月7日(水)~12月2日(日) [ 会期終了 ]
【 1F main gallery + 2F salon + 3F mini gallery 】 (全館開催)
「 Somewhere in nowhere ~どこでもないどこか~ 」 三尾あすか&あづち with friends (平面、立体、映像、アロマなどコラボレーション多数)
アート、デザイン、ファッションなど様々な領域で人気を集める双子姉妹作家「あすあづ」の新作展に加え、各方面で活躍するクリエイター達とのコラボレーションを展開する。会期中にはライブペインティングのイベントも開催します! neutronを代表する二人の総決算となる展覧会は必見、必聴の価値アリ。


2011 Gallery Schedule
・2011年展示スケジュール

2010 Gallery Schedule
・2010年展示スケジュール

2009 Gallery Schedule
・2009年展示スケジュール


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